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今週の装花は乙女椿。
とってもかわいい桃の花に加わって、ピンク色の乙女椿が春を一層演出してくれています。

椿と言う漢字は、「木」に「春」と書きます。
春と言えば「桜」が代表的ですが、椿もとっても美しい花。。。

乙女椿の花言葉は「控えめな美」とか「控えめな愛」。。。

とっても大きな花なのに、くどさや嫌味を感じない。。。
他の花を引き立てながら、一歩後ろをついて歩いていくって感じで。。。

ひっそりと可憐にたたずむ千重の花。。。

日本独特の美を感じさせる、とっても素敵な花ですね。 

椿と言えば、シャネルのカメリア。
シャネルのトレードマークの「カメリア」は、「乙女椿」がモチーフ。

パリを代表するデザイナー ココシャネルは、椿をこよなく愛した有名人。

シャネルの生涯最愛の恋人と言われる青年実業家のアーサ・カベルから、最初に贈られた花。
それがこの「椿」だったそうです。
以来シャネルにとって椿は、生涯忘れられない特別な花になったというロマンテックな逸話。

バラの花じゃなくて椿の花をプレゼントしたアーサ・カベル。
シャネルへのとっても誠実な「愛」を感じますよね。。。


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これね!
今、ハマっているアテ。。。

アテといっても、ただの薬味なんですけど、、、

以前に「柚子こしょう」をアテにちびちび呑むのが好き!って書きましたが、これは第二弾。

関東の人はよ~くご存じの「かんずり」。
今はこの「かんずり」で、ちびちび呑むのにハマってしまって。。。

関東の人たちは、おでんやお鍋の際にはこの「かんずり」がかかせないって聞いて、どんな味だろうって思ってたら、先日野沢へ行った時に売ってたから即買い。

「かんずり」っていう薬味があるって知ってたんだけど、食べたことなかったんです。

一口食べて「旨い!」

「柚子こしょう」は、柚子の香りの中に塩味と唐辛子の辛味。
「かんずり」は、味噌のような甘さの中にほんのり柚子の香り、最後に少しだけ唐辛子の辛味 

「かんずり」は「糀」が入っているので、味噌のようなネットリした感触で「柚子こしょう」よりもマイルドな味わい。

このままちびちび食べても美味しいんだけど、こないだ粕汁に入れてみたらとっても美味しくて。。。

西の「柚子こしょう」、東の「かんずり」。

そのままでも料理の引き立て役としてもOKな、とっても旨い薬味。

珍味メニューの中に、刻みわさびと茎わさびの二種類のわさび盛合せってのがあるんだけど、この二種も追加しようかなぁ・・・なんて検討中。

食べてみたい方はお気軽にお声かけくださいね!


今日は早朝から十三で大火事のニュースが流れて、、、
師匠の店は大丈夫か???とヒヤヒヤ、、、

朝からメールしてて返事がないから心配してたら、10時過ぎに返事が来て

「今起きた。何も知らない。調べてまた連絡します・・・」って

あぁ、良かった
爆睡するほど大丈夫ということで。。。(笑


さ、今日も寒いですが、とっても良い天気。

今日はどんな出逢いがあるのでしょうか。
今夜もSAWAでお待ちしています・・・