焼酎 - コピー
私はお酒が大好き。。。

だから昔から「ざる」と良く言われていました。
「ざる」とは大酒呑みを表す言葉で、呑んでも呑んでも「ざる」の網目からお酒が漏れるので、終わりがないという意味。

でもいつ頃からか「枠」と言われるようになりました。
言葉そのままに「ざる」のさらに上、「ざる」の枠組みしかないということです。

自他ともに認める酒呑みだからこそ自分で店を始めたんだけど、毎日楽しくてしょうがない。
だって、大好きなお酒に囲まれて仕事ができるんだから・・・

店に行って鍵開けて扉を開いた瞬間、まっすぐ正面に見える壁一面の一升瓶コレクション。
それを見るだけでも嬉しくてワクワク

今日はどのお酒から攻めようか・・・なんて考えちゃいます。
ダメですかねぇ・・・お客さまより店主が一番楽しんでるなんて。。。(笑


SAWAでは、酒好きの私だからこそ感じる事を素直にお店で実践しています。
その中の一つ、呑み方。

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これは、焼酎を呑むときのロックグラス。
左奥が通常のフルサイズで右がハーフサイズ。
手前の三つ並んでるのが、呑み比べ三種のショットグラス。

並べて撮ったので、ショットグラスと後ろのグラスが同じ位のサイズに見えてますが、実際はもう少し大き目ですョ。
ご心配なく。。。

SAWAには100種類以上の焼酎がありますが、やっぱり酒好きは呑んだことないお酒があれば、できるだけいろんな種類を呑みたいと思うもの。
でも、一人で呑む量には限界があります。
だから、いろんな種類のお酒を少しずつハーフサイズでも呑めるようにしているんです。

たくさんあればあるほど、どれから呑んだらいいのか目移りしちゃいますよね。
そんな方のために、一升瓶のラベルで気になるものを好きに選んで”ジャケ呑み”できるように、三種類一度に呑み比べられるショットもご用意しています。

値段も単純に、ハーフなら一杯分の半額。
ショットは値段に関係なく、三種類お好きに選んで600円!

常連のお客さまに「価格設定おかしい!」とか「一杯もハーフも店側の手間は同じなんだから、単純に半額って店ないよ!も少し考えたら。。。」とか言われることもしばしば・・・。

ご心配ありがとうございます。
大丈夫です!
決して損はしてませんから・・・


SAWAは、私の「こんな店あったらいいな・・・」という想いで出来たお店です。
だから酒呑みならではの発想で”酒好きのかゆいところに手が届く”いろんなことを実現してるだけなんです。

いいんですよ。。。
美味しいお酒を呑みながら、お客さまがSAWAで”自由気ままに”楽しんでいただければ、それだけで・・・


さて、今日は長くなったのでこの辺で・・・


今日はどんな”酒好き”に出逢えるでしょうか?
今夜もSAWAでお待ちしています